Program-2017

プログラム

10月24日(火)Day1

10:00~

開場

10:30~10:35

主宰挨拶

10:35~11:00

特別セッション #1

デジタル神無月のスタートを飾る本セッションは、WEB担当者フォーラムの編集長である安田 英久氏をお迎えして、「デジタル神無月の歩き方」「イケてるデジタルマーケターになる4つのポイント」の2つの内容を中心にお送りします。

平野 裕亮

  • アンダス株式会社 執行役員
  • 九州インターネット広告協会 会長/LPiQ幹事

後藤 宏輔

  • 株式会社マイティーエース 代表取締役
  • LPiQ代表/九州インターネット広告協会副会長

渡辺 高志

  • クリエイティブセンター福岡 株式会社 coo

安田 英久

  • 株式会社インプレス
  • Web担当者Forum編集長/ネットショップ担当者フォーラム編集統括

11:00~12:05

まだしていない? ECモールに取り組む必要性

Amazon、楽天・Yahoo!ショッピング・Wowma!に代表される「モール型ECサイト」は、多数の企業や店が出品・出店して集まった“インターネット上の仮想的な商店街”であり、既存のプラットフォームを利用できるため、売り手は容易にECに参入できます。また売り手にとって、モール型ECサイトの最大のメリットは、「高い集客力」であり、自社ECサイトに比べて売り上げを作りやすいという観点から「販路を広げる」には効果的とされています。反面、モール型ECサイトを出店する場合は、料金(初期費用・売上に応じた利用料など)が必要となり、利益率が下がるだけでなく、通販の命ともいえる顧客名簿が自社で利用できない等、モールのルールに縛られるため、モール型ECサイトに出店しなかったり、多展開をしないケースも多く見られます。よって本セッションでは、売り手が「販路を広げる」とは、どういう意味をもち、買い手にとって「モール型ECサイト」「自社ECサイト」はどのような意味を持つのか? といった「売り手」「買い手」の双方の視点から「ECサイトの価値」について原点に立ち返って議論していきます。さまには「解のひとつ」をお持ち帰りいただければと思います。

冨田 真一

  • 真通株式会社 通販事業WEB担当
  • LPiQ主宰幹事

金子 悠馬

  • さくらフォレスト株式会社
  • ECモール事業部部長 ミナモア(プラセンタサプリ)プロモーション担当責任者

吉村 正裕

  • 株式会社サイバー・アシスト/株式会社ハイフィット 代表取締役社長
  • 吉村酒造株式会社 取締役会長

13:10~14:05

顧客体験を上げるためには? ~ MAとWEB接客 ~

新規・既存を含む顧客(ユーザー)とのコミュニケーションの重要性は語らずとも感じられている方がほとんどかと思います。流入施策として、広告、ソーシャル運用、SEO対策等取り得る施策は数多くありますが、ユーザーがサイト内に流入してから、もしくは、サイト外へ出てしまった際のアプローチは疎かになっていないでしょうか?WEBサイトは、リアルでいう店舗とよく例えられます。店舗内の導線、商品の配置、店員のトークスクリプト・・・目に見える店舗では実施されているにも関わらず、WEBサイトではそういったことを考えられていないケースがよく見受けられます。また店舗外(サイト外)のアプローチも同じです。今やそのアプローチはユーザーに合わせた動きをするべきにも関わらず、企業手動となってしまってはいないでしょうか?B2C向けのMAとWEB接客を司る本セッションでは、プレイド社の「KARTE」、セールスフォース社の「Marketing Cloud」、プラスアルファコンサルティング社の「Customer Rings」とを通じて、顧客に対して提供する価値を最大化する意味について話していただきます。

山夲 哲平

  • 株式会社プラスアルファ・コンサルティング カスタマーリングス事業部 CR・セールスコンサルティングG/グループマネージャ
  • LPiQ主宰幹事

堀内 直人

  • 株式会社プレイド Business Accelerator

田井 義輝

  • 株式会社セールスフォース・ドットコム
  • マーケティングクラウド本部/ジェネラルビジネス営業部 部長

中野 学

  • トレジャーデータ株式会社
  • マーケティングオペレーション

14:15~15:10

福岡でBtoB×MAって実際効果あるの?~地方での導入企業はどうしているのか。どうすべきなのか。どうすれば売れるのか。~

東京の顧客を獲得したい福岡企業は、マーケティングオートメーションを絶対に活用するべきだ!昨年のMAセッションとは違い、今年は地方企業のBtoBマーケティングに特化した内容を用意いたしました。地方BtoBにおけるMAの活用法を、導入企業の事例や、登壇者の実体験を踏まえて、ざっくばらんにお話をします。「自社でMAを活用したい」「クライアントにMAを提案したい」という方にぴったりのセッションです。

植山 浩介

  • SATORI株式会社 代表取締役社長

田村 慶

  • 株式会社24-7 代表取締役

吉村 卓也

  • 株式会社ジーニー
  • マーケティングオートメーション事業本部/執行役員・事業本部長

15:20~16:15

会社のすべての数字を日々に取り込む。データダッシュボードが何故必要なのか?

「データダッシュボード」と聞いたときに皆さまはどのようなイメージをもたれますか?初耳の人も多いのではないでしょうか?イメージとしては、車の運転席にあるスピードメーターなどがあるメーターパネルを思い出してもらったらわかりやすいかもしれません。デジタルマーケティングの世界ではすべてとは言えませんが、ほぼ数字化され表現されることは体感としてご存知かと思います。広告の表示回数やクリック数、サイトの流入数や滞在時間などなど・・・挙げればキリがありません。ただ、数字の羅列となると判断に困るのは現場だけでなく部署を管理する責任者、ひいては経営者にも及びます。ダッシュボードというデジタルな魔法は部署を横断して組織のあらゆるデータを一つにまとめることで、管理するレイヤーごとに俯瞰的な判断を促すだけでなく、経営や現場が今までは見えなかったモノが見えるようになる効力を持ちます。本セッションにて、その一端を知っていただき、業務に反映してもらえればと思います。

村山 佑介

  • アユダンテ株式会社 SEO/Googleアナリティクスコンサルタント
  • Google公式コミュニティ Googleアナリティクス/トップコントリビューター

岩城 祐介

  • アンダス株式会社 WEBアナリスト
  • WEB上級解析士

明坂 真太郎

  • 株式会社テレビ東京コミュニケーションズ コンテンツ戦略部 デジタルマーケティングプロデューサー

杉原 剛

  • アタラ合同会社 CEO

16:35~17:30

AI・ディープラーニング

AI、AI、AI……かつてのビッグデータのように言葉が一人歩きしているように思えるこの言葉。この先の未来では、AIが当たり前になる/身の回りにあふれる世界になることは必然のように思えてきます。では、私たちマーケッターや事業を展開している事業主にとってそれらはどういう世界をもたらしてくれるのでしょうか?私たちはどこまで理解しなければならないのでしょうか?一人歩きしているこの言葉を深くなくとも、どういったものか知る、ということは必要ではないでしょうか?セッションでは、もう身の回りに変化をもたらしつつある「AI」について、今さらながら、そして、今からでも遅くなく理解するために、それが何なのか?を話していただきます。AIってなにそれ美味しいの?ではなく、説明できるようにお聞きいただければと思います。

安田 英久

  • 株式会社インプレス
  • Web担当者Forum編集長/ネットショップ担当者フォーラム編集統括

濁沼 広樹

  • 株式会社TEIT CEO

深田 浩嗣

  • 株式会社Sprocket 代表取締役

18:00~21:00

ネットワーキングパーティ

10月25日(水)Day2

10:00~

開場

10:30~10:55

特別セッション #2 ~福岡LOVE経営者が語る「事業展開における福岡の真の強み」とは?~

福岡のデジタルマーケティング企業で今一番勢いのある株式会社ペンシル。第23期の売上高は23億9788万円となり、過去最高を記録。12期連続黒字、14期連続増収を達成し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。そんなペンシルの代表取締役社長倉橋氏より、連続増収を実現できる 『福岡のメリットを最大限に活かした事業展開』についてお話し頂きます。また、コンテンツマーケティング事業を行う株式会社ハイスコア。セプテーニグループで本社が東京でありながら、代表の肥後氏は福岡オフィスでの採用強化を中核戦略と設定しています。福岡と東京を比較した「採用面における福岡の強み」について、お話し頂きます。福岡所在の事業者の皆さまは必見です!

平野 裕亮

  • アンダス株式会社 執行役員
  • 九州インターネット広告協会 会長/LPiQ幹事

肥後 博之

  • 株式会社ハイスコア 代表取締役社長 九州インターネット広告協会 副会長

倉橋 美佳

  • 株式会社ペンシル 代表取締役社長COO

11:05~12:00

動動動画クリエイティブの真髄と真骨頂を探しはじめたよ

動動動画クリエイティブの~真髄と真骨頂を探しはじめたよ~♪……と某映画の某WIMPSの歌詞をもじったわけですが、お気づきいただきましたでしょうか笑?気付いた気付いてないはさておき、あのMVのような動画も含め、スマホ一つで撮れるお手軽動画からプロが撮影するブランディング/プロモーション動画まで、さまざまな形態が存在します。CMのようなイメージが強すぎるが故に、動画制作に対してどうしても二の足を踏む方も多いのではないでしょうか?静止画/バナーのように客観的にも判別がつく簡単なものではないからもあるかもしれませんが、ついつい動画制作に対して動きが鈍くなってはいないでしょうか?しかし、今や簡単に撮れるようにもなった動画身近に溢れています!可能性にも溢れています!本セッションでは、可能性を秘めている、そしてビジネスを動かしている動画ブランディング/プロモーションのプロに真髄と真骨頂について、話していただきます。

西川 大志(モデレーター)

  • 株式会社nanairo 取締役

橋爪 敦哉

  • エイチアンドダブリュー株式会社 代表取締役CEO

新井 優介

  • クロスコ株式会社 執行役員

山下 悟郎

  • モバーシャル株式会社取締役CMO

12:10~13:05

ソーシャルアカウント運用と広告と私。

今やソーシャルの時代!といえば今さらかもしれません。遡れば、mixiから始まり、Twitter・Facebook・Instagramとリアル/WEBとの境目もどんどんなくなっています。そして、今やソーシャルメディアに広告を出稿しない企業は少なくなりつつありますが、自社のソーシャルアカウントを“運用”している企業は多くはないのではないでしょうか?今や私たちを含めたユーザーは可処分時間のスマホ内の「何かしら」を使っており、自信のソーシャルアカウントを含めた広範なコミュニケーションを取っています。企業の情報発信と顧客とのコミュニケーションは、広告だけではなくソーシャルという自由な表現の場でも行われるべきでしょう。本セッションでは、ソーシャルメディア(SNS)における広告とアカウント運用、その両方を知るメンバーにそれらの重要性を話してただきます。

菅 大輔

  • 株式会社ガイアックス ソーシャルメディアマーケティング事業部 部長

加来 幸樹

  • 株式会社セプテーニ クリエイティブ部 シニアチーフディレクター

坂田 誠

  • 株式会社はちえん。代表取締役

村岡 弥真人

  • アライドアーキテクツ株式会社 執行役員

14:10~15:05

フィード型広告のままに記事のままに 僕は君だけを流入施策に使いたい

記事LP……という表現をしたときに皆さん、どんなページを想像されますか?きっと、リピート通販領域に関わっている人は想像はつきやすいですよね。全く知らない方もいらっしゃると思います。記事LPとは、通常のLP(ランぺ、と呼ぶ人もいますね)のような一枚の縦長のWEBページではなく、ニュースやメディア/ブログのような記事風にした縦長のWEBページのことを指します。広告配信をする際に広告の飛び先ページとして準備する「読み物」としてのLPになります。スマホ版Yahoo!ニュースの合間に表示されるYahoo!インフィード広告に代表される「インフィード広告」や、Yahoo!ニュース記事のおすすめコンテンツ内に表示されるYahoo!コンテンツディスカバリーに代表される「レコメンドウィジェット広告」は最早、広告を出稿する際に絶対的に必要な広告になりつつあります。インフィード広告やレコメンドウィジェット広告の特長は何と言っても、記事と記事の間に表示される広告になります。記事を読もうとする意志をもったユーザーが訪れているため、バナー広告に代表されるディスプレイ広告の飛び先ページとして使われるLPより、記事LPのほうがコンテンツとして相性がいいわけです。本セッションでは、記事LPをつくることによりメリット/デメリットだけでなくその活用方法も含め話していただきます。

後藤 宏輔(モデレーター)

  • 株式会社マイティーエース 代表取締役
  • LPiQ代表/九州インターネット広告協会副会長

三輪 健太

  • 株式会社ハイスコア コンサルティング部 リーダー

増井 秀人

  • 株式会社ワンスター メディア局 局長

三宮 彬

  • Fringe81株式会社 関西支社長

15:15~16:10

SEOにまつわるエトセトラ

SEO……え、今さら?と思うかもしれませんし、ドキっとする人もいるかもしれません。まさか、短期戦略的な広告は打っているのに長期戦略的なSEOをしていないわけはないと思いますが、SEOがそもそもなぜ必要かを考えて行動はしているでしょうか?ソーシャルに流れる時代にあってやる必要はあるのか、意味はあるのか、そうではないですよね。知ろうとしてる人が探す行為はなくなることはないでしょう。そして、それの解となるべきの検索するという行為もありつづけます。SEOとは、何でしょうか?何が必要なんでしょうか?なにを考えればいいのでしょうか?どうすればいいのでしょうか?その解を手がかりを知ってもらえればと思います。

矢萩 浩之

  • 株式会社クヌギ 代表取締役

中島 浩則

  • NAKAHITO 代表

東 香名子

古澤 暢央

  • 株式会社ファベルカンパニー CEO/取締役Founder

16:30~17:20

リアルタイム“推敲” ~コンテンツライティングに必要な文章推敲~

言葉を綴ることを生業、ビジネスの一つもしくはその一部にしている人にとって、その表現・重み・流れ・韻・テンポを非常に重要視されている点だと思います。天性のセンスによって生み出される言葉もあれば、試行錯誤の結果であることもあるでしょう。そして、その言葉を選びぬく「推敲」は人それぞれあれど、それは経験と日本語に対する知識とに裏付けされ属人化されやすい能力の一つではないでしょうか?もしそれが、属人化に依らずにできるとしたら……?プロから見た推敲のプロセスや伝わる文章や文脈の組み立て方を知ることができれば……?属人化と自動化の両輪を捉えつつ、組織だって「オリジナル」な言葉を綴る環境を整えられるとは思いませんか?本セッションでは、文章をリアルタイムにチェックして改善点をアドバイスするクラウド型の推敲・校閲支援ツール「文賢」を携え、もっと読みやすく、もっとわかりやすい文章を書くためのエッセンスを紹介してもらいます。

松尾 茂起

  • 株式会社ウェブライダー 代表取締役

山田 修史

  • 株式会社リクト ディレクター
  • 「A4」1枚販促アンケート認定広告作成アドバイザー
  • LPiQ主宰幹事

17:30~18:30

リアルタイム“解析” ~ヒートマップでPDCAを回すには?~

「ヒートマップ」という言葉が初耳やし!な人も、使い倒してるよ!という人もいらっしゃるとは思います。ヒートマップは、Googleアナリティクスのように数値化されたものではなく、ユーザーがWEBページのどの箇所をクリックしたのか?どこまで閲覧したのか?を赤色~透明で表示する、ユーザーアクションを分析するツールです。ヒートマップのデータを使ったA/Bテストには、「仮説」と「検証」が必須であり「仮説」なくしてテストもありません。「仮説」がないテストはテストではない、と断言してもいいでしょう。検証した際によりよい効果を出すためにヒートマップを見た結果、コンテンツを「入れ替える」「書き換える」「追加する」「削除する」という方法のみで考える人が多いのではないでしょうか?確かに必要なんです。でもそれだけではないんです。本セッションでは、ツールを提供する2社と使い手側の2社が、ヒートマップデータを基に、どのような視点で仮説を立て、検証する際にどのようなことに気を付けるのか?をリアルタイムにお伝えします。

岩本 庸祐

  • 株式会社Assion 執行役員

小原 良太郎

  • 株式会社Ptmind Co-Founder General Manager/Marketing&PR Director

日好 康人

  • 株式会社サイバーエージェント
  • ダイレクトクリエイティブ局/クリエイティブディレクター

野尻 岳史

  • 株式会社teco
  • WEBマーケティングアナリスト

18:30~18:40

閉会挨拶